半袖を下ろした

こんばんは

今夜サタデーナイトですからみなさんはまだ起きてらっしゃいますでしょうか？

まぁこんな思いつきの文章が羅列してるだけの掃溜めみたいなブログなので、アップされてすぐに読んでくれる人がいるなんて端から期待していませんが。

起きているやつはせいぜい俺より楽しんで気持ち良く眠るが吉でしょう。

深夜なので自然と携帯に手が伸びる。SNSを覗くと夜桜を肴に酒盛りをしていたり、関東の大きい駅の前で酔ってフリースタイルをしていたり、恐らく一人で暇であろう男が全世界に対して大喜利をブチ込んでいたりと、まぁ俺より楽しそうで何より。

SNSのことをここで書いても仕方がないけど、実際ツイッターやインスタグラムのタイムラインの流れる速さは俺の生活から考えれば異常で目まぐるしいにも程がある。そんなSNSを少し見て一服してまた見る頃にはもう新しいものが流れるものをこのブログ（ネットの世界ではSNSよりもブログ等の140字では暇を潰せず、国語力も乏しいので上手くまとめられない平凡以下と認められた人にだけ与えられる特別ツールの方が情報が長生きすると考えられている）に書いてやったんだ。感謝されても良いと思う。

この頃の俺はさっき少しバカにした夜桜を朝まで扇町公園で友達と飲みながら見たりもした。特にここに書くようなこともなかったけども朝方になると風俗勤めの男女がおり、見事に絡まれた俺らは一緒に踊ったり、乾杯したりしてしまった。後半少し面倒になったことを察したボーイのお兄さんが「あ、もうあれですよね、いいっすよ、上手く言っとくんで」と耳打ちしてくれたので甘えた。が、それは間違いでまぁまぁな真隣で酒盛りしていた風俗軍から「コソコソするんならはっきり言えやボケ」「最初から言いたいことは言えカス」等の罵声があり、震えながらビールをすすった。

二度と夜に花見はしない。これもこれで面白かったけどももしかすると千葉の相席屋のごとく体の中身がビリビリになるまで面白くない自分を吊し上げられたり、「酔っているなら土やゲロを肴に飲め」と言われていてもおかしくない。そんなわけがないと思う奴は同じ思いをしてみろとラジオでこういう大きさでこういうのですとリスナーに全く伝わらない表現のそれと同じようなことを書いてしまうほどの恐怖だったと誇張させろ。

なにせ楽しそうに綺麗な花を見ながらお酒を飲むなんてずるすぎる。お前らが許せない。大学生の頃は少しモテるだろうと花が好きなどと息をするように嘘をついていたが、なりそこないのパンクスが飲んだくれのふりをしていたら本当に飲んだくれになるように本当に花は見ていて気持ちがいい。特に詳しいわけじゃないけども良いものだ。

なので全花見は中止しろ。

俺の住んでる泉南は今、藤の花が満開です。去年見てすごく綺麗だった。

今年も行けたら行きたい。

珍しく週末が二連休なのにね、行けよって話なんですけど。めちゃくちゃなタイミングでインフルエンザにやられてしまい、自室で時間を潰している真っ最中なんです。

暇なのでこの前買った宮本から君への完全版（めっちゃ分厚いやつ）を読んでる。面白いな。ドラマも面白かった。

とここまで書いて、３時になってエレ片も終わってしまった。

今日は宮本から君へを読んだり、ユーチューブを見漁ったり、映画を観たりした。

頭がふわふわする中なんでも軽く観れる映画が良くて評価もあんまり良くなかった

「曲がれスプーン」を観た。正直、前半はなんともなく、ぼーっと観てるだけだった。

でも、最後３０分で体調の悪さからか泣きそうになってしまった。めちゃくちゃざっくりだと、話の中で幼少期から超常現象を信じる女の子（長澤まさみ）が、それを目にする。それで終わっちゃうけど、その後に流れる主題歌がYUKIのCOSMIC BOXで涙。

元からこの曲が入ってるアルバム、うれしくって抱きあうよが大好きで高校生の頃にCD買って何回も聴いてたのもあったのかもしれんけど、この絶対伝わらんのやろうけどもメロディの良さからくるイントロから鳥肌とかじゃなくて歌謡曲の良さみたいなものがあって、最高だった。音楽が好きなのはそういうところが大きいのかもしれない。

すごいよねー。よくわかんなくなってきたところで、やっと眠くなってきたのでこの辺でやめようかと思う。

写真は泉南の藤の花。